工場紹介シリーズ【第1弾・印刷編】
最先端の印刷設備
HEIDELBERG XL75 5H-UV Anicolor
スピードマスターXL75アニカラーは「ショートランオフセット印刷」という新たな価値を創造し、そして弊社の根幹を体現する印刷機です。
最先端のインキ管理システムや洗浄プログラムにより、予備紙・前準備時間を大幅に削減することが可能であり、従来オンデマンド印刷でしか解決できなかった「小ロット・多品種」という課題をオフセット印刷のクオリティで実現しています。
弊社では見在、用途にあわせて3台のUVアニカラー機が稼働しております。
- 用紙寸法
- 左右最大750mm
- 天地最大605mm
- 最高スピード
- 15,000枚/h
- 用紙厚さ
- 0.03~0.8mm

ハイブリッドスクリーニングによる高精細印刷
ハイブリッドスクリーニングとはAMスクリーニングとFMスクリーニングの最も優れた点を融合した表現方法です。最小ドットを使うFMスクリーニングの原理により、白飛びしやすいハイライト部や黒くつぷれがちなシャドウ部でも細かな表現を損なわず、シャープに印刷することが可能です。
中間調ではAMスクリーニングにより肌のトーンなどを滑らかな階調でスムーズに表現をしています。
当社では、紙の特性や商品の性質を考慮しながらハイブリッドスクリーニングとFMスクリーニングを使い分け、最も美しい仕上がりになるように印刷しています。

印刷の工程

刷版出力~刷版取付
「刷版」とは、オフセット印刷の際に使用する印刷用の版のことで、大きなハンコのようなものです。
PS版というアルミ製の板を使用して、面付けされた印刷用データを板に焼き付けていきます。
焼き付けをした刷版は自動的に印刷機へ取り付けられます。
給紙
商品に合わせた紙またはPPシートをを印刷機にセットします。
印刷
印刷はK→C→M→Yの順番で行います。クリアファイルの場合は発色を良くするために最後に白インキをのせます。
当社では、最高15,000枚/hの速さで印刷をしています。
UV照射(硬化)
一般的な「オフセット印刷」では、乾燥に時闇が掛かるため、印刷後に裏移りしないようにパウダーを振りかけ、紙をあまり重ねないようにしています。
「UV印刷」は紫外線を照射すると硬化する性質を持つインクを使うことで、印刷部分がすぐに乾きます。そのため、印刷後すぐに折り加工などの作業に取りかかることができます。
抜取・検品
紙を印刷する4号機には検査装置が付いており、カメラで読み取った情報を元に傷や汚れが無いか検品を行いながら印刷を行っています。
傷や見当ズレがないか、カメラとオペレーターの目でダブルチェックを行い、印刷工程は終了です。







