不要データの混入
印刷レイヤーに不要なものが入っていると…
印刷レイヤー内に入っているデータは、全て印刷するデータとして扱います。
仕上がり罫線など、実際に印刷されると困るデータが印刷レイヤーに混ざっていると、デザインの一部と見なされて製品に印刷されてしまうためご注意ください。
![印刷レイヤーに不要なものが入っていると…](../../img/incomplete-data/case06/incomplete-data_img_01.png)
よくある不要なデータ
![透明部分を示す塗り](../../img/incomplete-data/case06/incomplete-data_img_02.png)
![テンプレートの文字や線](../../img/incomplete-data/case06/incomplete-data_img_03.png)
![仕様の指示の文字](../../img/incomplete-data/case06/incomplete-data_img_04.png)
![point](../../img/incomplete-data/incomplete-data_icon02.png)
印刷したいデータと不要なデータは別々に
印刷されてしまうと困るデータは、必ず印刷データとは別のレイヤーに分けましょう。
※PDF入稿や、画像データを使用する場合も罫線などが入っていると、そのまま印刷されてしまうため、必ず取り除いた状態でご入稿ください。
![データ内の罫線は削除](../../img/incomplete-data/case06/incomplete-data_img_05.png)
![印刷したいデータと不要なデータは別々に](../../img/incomplete-data/case06/incomplete-data_img_06.png)
さらに間違いの起こらない安全な状態にするためには
![+さらに安全な状態にするためには](../../img/incomplete-data/case06/incomplete-data_img_07.png)