塗り足し
塗り足しとは?
「塗り足し」とは、仕上がりサイズより大きく外側にはみ出た背景や絵柄のことです。
多くの枚数を一度に印刷・断裁する都合上、多少のズレが発生します。
そのため塗足し部分が不足すると、周りにフチがついたり、断裁位置より外側の不要な絵柄が見えてしまいます。
塗り足しの作成方法
STEP.1 背景を拡大する
トンボ位置まで背景を拡大します
背景のみ拡大できる場合
1枚の画像の場合
STEP.2 全体を縮小
画像を拡大して塗り足しを確保できない場合は、仕上がり位置から1.5mm以内に白いフチができるように全体を縮小します。
フチが細すぎると、断裁がズレた場合に切れてしまいます。
フチの太さは各テンプレートのガイドに従って作成してください。
例)ポケットティッシュ…断裁位置から1.5mm以上